サンフランシスコを離れたのが先週の金曜日。
やっと10日目の今晩日曜日彼はとうとうカルガリーにやってくる。
仕事もやめて・・部屋も引き払って・・ほとんど裸一環で私の所へやってきてくれる。
これほど長い10日間を人生で初めて感じた気がする・・・
1分がまるで1年に思えるほど長かったな・・
眠れない・・食べれない・・何をしてもどんなに自分を忙しくしても
すべてがグレーに見えてしまう・・感じてしまう・・・
目の前の人も物もぼやけて見えない・・・
そして、どれほどの涙をこんな短期間で流しただろう・・・
それも人生お初の出来事だったように思う・・
理由はたった一つ・・お互いがそばにいれなくて寂しい・・・
相手がいないと自分が自分ではないように感じるんだよね・・
何かがかけている感じ・・・
足や腕や何かを無くしてしまった感じ・・・
まっすぐに立てない感じ・・・
そんな彼も電話越しでどれほど私のために涙を流したか・・・それを聞くのも
つらいんだよね・・痛みを感じあってしまうからなおさらだった・・・
彼も食べれない・・眠れない・・・送別会もたった1時間ちょっとで帰ってきた・・
15人以上の友人たちが来てくれたのにね・・・
二人で体重を減らしてしまった10日間。
こんなにクレイジーなくらい相手を思うって今までいっぱい恋愛して、結婚も離婚もしたけど、
無かったように思う・・
彼も同じ・・・いっぱい恋愛して・・結婚も離婚もしたけど、
お互いに過去を捨てて、いっぱい色々あった過去を捨てるというよりそれを肥やしにして、
今がある私たち・・
どれほど恋愛や人生で傷ついただろう・・
この10日間私たちが学んだことはお互いにどれほど必要としていること・・
お互いにどれほど相手が大切か死ぬほどわかったこと・・・
たくさん傷ついて・・たくさん冒険して・・・たくさんの経験をつんで・・・
恋愛も、仕事も、人生も、友情も、生まれてから長い旅ををして
やっとここまでたどり着いたんだよね・・
死ぬほど相手を思うなんて遠い昔学生の頃に口に出したことがあるように思うけど・・
年齢を重ねて大人になった今同じ言葉を使うけど、言葉の重みは全然違う・・・
生きる意味を分かちあって・・
生きるすべを互いに見出して・・・
生きる価値を互いに感じて・・
失えないもの・・失ってしまったもの・・・
彼は私への天からの贈り物・・